2019年04月17日

31年度始動!6年生から始まりました

間が空くと、なんだか鈍りますicon11
当日の朝まで本棚をガサゴソしてましたkao08

「天女かあさん」

作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社

韓国の絵本作家さんで紙粘土細工で作られた人物と
精巧な背景をカメラで撮影されるという作成方法だそうですkao10
そこにも注目して絵本を見てねiconN04と紹介してから読みました本

天女さんの顔面白塗りなところが
滋賀県出身のあのお笑い芸人さんを彷彿させるじゃありませんかiconN06

お話はファンタジーicon12
子どもたちはほんわか聞いてくれていたのではないかと思いますicon06
個人的には”こんなの自分でも作ってみたいicon09”と隅から隅まで絵本を眺めています目




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2019年03月29日

ゴミのお話

さあ、たべてやる!

作: ケイト・マクマラン
絵: ジム・マクマラン
訳: さくま ゆみこ
出版社: 評論社
発行日: 2009年09月

朝早くから働くアメリカのゴミ収集車のお話本

収集車が集めたごみをひとつづつ挙げるごとに
「ぎゃーどくろ」「うぇーkao02」「きたなーいkao09」「ワハハハkao01」と
低学年になるほど悲鳴があがりましたkao10

最後に、日本では細かな分別がある事や
大石や富士見の処理場で燃やしている事
などを伝えましたiconN29

3年生のとあるクラスでは
「4年生になったら施設見学があるよ」
「ポートアイランドって知ってるか?」などと
先生が補足して下さいましたicon06


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2019年03月28日

掃除の絵本

学校あげて掃除をがんばる事に取り組んでいるという事なので
全学年を通して読んでみました

ブタはともだち

作・絵: マーク・ティーグ
訳: 小宮山 みのり
出版社: 徳間書店
発行日: 1998年

散らかった男の子の部屋にブタが一頭やってきて・・・というお話本

”ブタ小屋”という表現がアメリカにもあるのかな?と思いつつ読みました。
めちゃくちゃになっていく部屋の様子がとてもリアルで楽しめますkao10

高学年の子ども達に「自分の部屋はありますか?」と聞くとチラホラ手が挙がりましたicon23
絵本の主人公の男の子の様に
「片づけなさい!」と言われているようですkao08







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2019年03月19日

1年生のお話会

1年生の本読みは、1組2組とそれぞれの教室で、読みました。

「十二支」をパネルシアターで、
紙芝居を「りんごのおいしいわけかた」 を1組2組と読み
「おおさむこさむ」の絵本と紙芝居「しりなりべら」を2組1組と読みました

作:木村 裕
出版社: 教育画劇
発売日: 1992年12月

作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
発行日: 2005年10月

児童達の感想は、どちらの組も
「やった-!今日は、4冊も読んで貰った」と大喜びでした
又、「全部面白かった」 とニコニコしながら、どちらの組も言ってくれました。

「良かったね」 とお互いホットして、帰って来ました

1年生両組にインフルエンザに罹った児童が数名発生し
大教室での「おはなし会」 が困難となりましたので、各教室で行われました

もう一つ嬉しかったのは、終わって帰ろうとすると
児童達数人が自ら握手を求めて来てくれました
「ありがとう!ありがとう!」と言って
嬉しい事ばかりでした


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2019年03月15日

4の1で読みました

「ぼくが一番望むこと」

文: マリー・ブラッドビー
絵: クリス・K・スーンピート
訳: 斉藤 規
出版社: 新日本出版社
発行日: 2010年07月23日

黒人教育家ブッカー・T・ワシントンの幼少期を描いた本
100年以上も昔、奴隷制がなくなったアメリカ
本が読みたい、字を書いてみたいと思っていた9歳のブッカー少年

初めて本に出あい、自分の名前の字を教えてもらった喜びが描かれています



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2019年03月14日

6の2で読みました

「ことばのかたち」

作・おーなり由子
出版社: 講談社
発行日: 2013年07月18日

ことばって目に見えないもの。でも もしも目に見えたら 、どんな形、どんな色をしているのかなぁ?
ことばによって、人は喜び、怒り、悲しみ、楽しむ。
なくてはならない不思議なもの。

ちょっと意識してことばについて考えてみませんか。



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2019年03月08日

6年生で読みました

 「生きる」 谷川俊太郎/詩 岡本よしろう/絵

 6年国語の最後の方に載っている教材です。
 
 50年近く前に作られた詩であること、
 その時作者は40歳になる少し前だったこと、
 東日本大震災の後に再び脚光を浴びていること、
 写真がつけられたり、絵がつけられたりして、広がっていること

 などを説明してから、短い詩なので、ゆっくりと読みました。
 
 
 谷川さんも驚いていたのが、この絵と詩のマッチング。
 絵だけで独立した一連の物語を語っています。
 ページを行きつ戻りつしながら、細部につながりを発見できたり、色んな仕掛けがあります。
 そこに、この詩が、言葉が乗っかってくるんです、絶妙に。
 
 この絵本、巷の流行のそれとは構造を別にしていると思われます。
 これはスゴイわ…。これには唸った
 谷川俊太郎作品に外れは少ないと今まで紹介してきましたが、ピカイチです。

 by あおばと



Posted by ちくりん at 23:06 Comments( 0 ) 読み聞かせ

2019年03月08日

3年生で読みました
















『わたし』 谷川俊太郎/作

 借り物のペープサートを使って、3年2組の子どもたちと楽しい時間を過ごしました♪♪♪
  
 この水色の箱に、段ボールの断面の波々部分が固定されています。そこに、登場人物の絵がついている割りばしを刺していきます。

 展開はこんな風。

 ①はじめに、”わたし”の絵だけを出します。「これが、私」「私、は、私、だよね! じゃあ~?!」
 ②赤ちゃんの絵をわたしの隣に並べて。 「赤ちゃんから見たら~? 私はなんて呼ばれる?!」
 ③3年2組のみんな 「おおきい人ー!」「他には?」「おねえちゃーん!」 「正解~!!」
 ④赤ちゃんを引っ込めて、先生の絵を隣に並べて。 「じゃあ~?! 先生からみたら?わたしは~?!」
 ⑤3年2組のみんな 「生徒ー!」 「そうだねー!」
 
 こんな感じでどんどん進みます。登場人物の絵札には外国人宇宙人キリンアリなど結構たくさんあります。
 
お巡りさんからみると~?!」 に対して 「犯人!」 などいろんな応えが出るので、ヒントを出しながら「迷子ー!」を引き出したり、絵描きさん」に対して「モデルさん!」がすぐにひらめく子がいて、色んな言葉を知ってるね!など会話がはずみます。

 みんな、誰かにとって、誰か、なんだよね。色んな人がいるね、でも、私は私、なんだよねー。なんて私の解釈も付け足したりしながら楽しい時間を過ごせました。ノリのいいクラスだったのもあるかもしれませんが、3年生にぴったりだったなと思いました!

 by あおばと
 



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2019年03月08日

4の2で読みました

「ごめんね ともだち」


作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな
出版社: 偕成社
発行日: 2001年03月

けんかして、なかなか仲直りできないオオカミさんとキツネさん。
通りかかったありさんのおかげで…仲直りができました❗

思っていても言えないことって あるんですねface06



Posted by ちくりん at 09:38 Comments( 0 )

2019年03月05日

6の3で読みました

「みんな、星のかけらから」

文・ジーン・ウィリス
絵・ブライオニー・メイ・スミス
訳・石井睦美
出版社: フレーベル館
発行日: 2018年09月

スターになりたいと願っている女の子
おじいちゃんが、おまえもスターなんだよって 昔々の話をしてくれました。

どんな話だったでしょうか。



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